一般社団法人社会インフラメンテナンス推進協議会（代表理事 石田敦則、東京都渋谷区、略称 SIMC（呼称：シミック））は、社会インフラのメンテナンス各種業務においてドローンなどロボティクス技術、最新解析技術を活用できる人材育成及び技術開発・支援・標準化の事業を行うことにより、社会インフラの維持を推進することを目的として、2021年3月から本格的に活動を開始致しました。（2021年1月5日に登記完了）
SIMCは（一社）日本ドローンコンソーシアム（JDC）の「構造物点検ドローン研究会」（2018年11月発足）を母体としており、同研究会ではドローンによる社会インフラ点検の社会実装のための人材育成や点検技術の開発・研究等を目的に発足し、活動して参りました。
その後、市場ニーズの高まりを受けて、より一層活動を加速し、ビジネス化への取り組みを強化する必要があると判断しました。
その為の新たなステージに進むため、同研究会とは分離独立した形で、一般社団法人化とした「SIMC」を設立し、下記事項の取り組みを進めて参ります。
- 社会インフラメンテナンス技術とその利活用のための人材育成とその指導
- 社会インフラメンテナンス技術に関連する調査・研究・技術開発
- 社会インフラメンテナンス技術に関連する標準化・評価・判定
- 社会インフラメンテナンス技術におけるイノベーションの創出と情報発信・社会貢献